はじめに

本サイトで使用する資料には、現在の観念からすると不適切な表現が含まれている可能性がありますが、歴史的な資料であることを重視し、原文のまま掲載いたします。
------------

大正、昭和に活躍した文学者、鈴木三重吉。彼は児童文学雑誌「赤い鳥」の創刊者でもあります。

「赤い鳥」には芥川龍之介や泉鏡花や久米正雄などの著名な作家の作品が掲載され、現代の児童文学の礎を築きました。

また、「赤い鳥」には、外国の民話や昔話が数多く翻訳されています。しかしその典拠については、ほとんど明らかにされておりません。国名などは後に言及されているのですが、あまり正確ではありません。

このブログでは雑誌「赤い鳥」に掲載された話の出典や類話などを説話研究グループT&Hが行った研究成果を基に紹介していきます。

本サイトには、現在の観念からすると不適切な表現が含まれていますが、歴史的な資料であることを重視し、原文のまま掲載いたします。

本サイトに掲載されいる文章、画像、及びT&H(花間隆、難波博子)の著作物を引用される際は、必ず引用元を明記されるようお願いいたします。


例:T&H(花間隆、難波博子)「赤い鳥のおうち」

https://akaitoriakai.blogspot.com/

(引用者自身の最終閲覧日)


引用元を明記せず、本サイトを引用していると判断した際は、削除または引用元記載のお願いをすることがございます。また、悪質と判断したケースは法的措置を取らせていただきます。

一人でも多くの方に見ていただけるよう、二次使用に関してのご相談歓迎いたします。


鈴木三重吉先生に敬意をこめて

説話研究会T&H 難波博子(サイト管理人)